‘ジュエリーのお手入れ’ カテゴリーのアーカイブ

シルバーアクセサリーのお手入れ方法

2009 年 7 月 8 日 水曜日

 シルバーアクセサリーは、プラチナやゴールドに比べ、普段身につけていると徐々に汚れていきます。また、逆に使用せずに放っておいて、黒く変色したという事もよくあります。
変色していくその姿に、自分色にシルバーが染まってきた、と喜ぶ人もいるぐらい、シルバーの汚れはより一層の愛着を生む場合があり、長く使用されるケースをよく見かけます。

 ただ、その汚れや変色を防ぎたい・解消したい、という要望を持たれる方も少なくないのも
現状です。シルバーアクセサリーは、お手入れ方法も非常に簡単であり、

  1. シルバークロスを使った、日常的に行える簡単なお手入れ
  2. 専用クリーナーを使った、相当汚れが目立った時のお手入れ

というのが主な感じです。
他にも、目的別で更にお手入れ方法はありますので、そちらも簡単にご紹介します。
※石や木、皮が一部使用されている場合、クリーナーでのお手入れはお勧めしません。

1.シルバークロスを使った簡単お手入れ

 シルバークロスとは、柔らかいフェルト地に微粒子の研磨剤を含ませたシルバー製品用の磨き布です。軽く表面をこするだけで簡単に黒ずみを取り、ピカピカに仕上げる他、小さなすりキズであれば、シルバークロスで磨くだけで傷を目立たなくすることもできます。

お勧めのシルバークロスはこちらです↓
「磨く」と「拭き取る」が1つのセットに!新品の美しさを!タウントーク シルバーポリッシュクロ…
東急ハンズなどでも数百円程度で購入できますが、
生地が薄く手入れの最中に摩擦で穴があいたり、
生地のカスが装飾部分につまる、変色防止剤が含まれない等、
あまりお勧めしません。

なお、アクセサリーの中にはマットな表面のつや消し加工やいぶし加工、細かい彫り模様が施されている場合がありますが、磨きすぎるとそれら加工を台無しにしてしまう場合がありますので、注意して下さい。
また、銀専用のものでは金などの他の貴金属は磨かないでください。金属自体の性質が異なりますので傷等の原因になります。

2.専用クリーナーを使ったガッツリお手入れ

3.シルバーアクセサリー目的別 お手入れ方法

    また、目的別にそれぞれ適したお手入れ方法もご紹介します。

  • 目的1.汚れを落す
  • 水やぬるま湯、中性洗剤で洗う。汚れがひどい場合は、専用のクリーナーや超音波洗浄機を使う。

  • 目的2.変色したものを元に戻す
  • 専用のクリーナーを使う。但し、いぶし加工などをしているものは注意が必要。

  • キズを取る
  • 小さいキズは研磨剤が入った専用のクリーナー(クロスタイプ、ペーストタイプ)を使う。
    大きなキズはサンドペーパーでキズを取る。但し、表面加工をしているものは、注意が必要。

  • 変色を防ぐ
  • 変色防止剤の入った専用のクリーナーか専用の変色防止剤を使う。

    参考:なぜシルバーアクセサリーは黒ずむ?

     シルバーアクセサリーはなぜ黒ずむのか、それはちゃんと理由があります。
    シルバーは空気中の硫黄分により、硫化銀の皮膜を作り徐々に黒ずんできます。
    また、ネックレスチェーンの首や皮膚にあたる部分が黒ずんだり、リングの内側が
    黒ずんだりするのは、皮膚や髪を構成しているたんぱく質の成分であるシスチンという
    アミノ酸に硫黄が含まれているからです。
    ※硫黄は医薬品の皮膚クリームや軟膏にも含まれていて、強い皮膚を作る蛋白質の
    成分として重要な役割を持っていますが、シルバーには硫化という作用を与えます。

日頃のお手入れ方法

2009 年 3 月 31 日 火曜日

アクセサリーやジュエリーは、形、大きさ、質量、材質によってその特性はかなり違います。
しかし、共通して言えることは、「非常にデリケート」であるということ。
加重を加えることによって変形や「ゆがみ」が生じる場合も多々あります。
普通に着用していても、ほこりや汗、かるい衝撃で表面に細かいキズがついてしまう、
非常にデリケートなものなんです。

そこで重要なのが日常のお手入れ。

「日常のお手入れ」としては、着用後に柔らかい布などで 「汗」、「汚れ」、「水分」等を軽くふき取ってください。
汗や、ほこりはアクセサリーやジュエリーの変色、退色を起こす大きな原因となります。
そこで特に男性に注意なのが、こすりつけるようにふくのではなく、ほこりを振り払うようにふいてください。
力一杯磨けばきれいになる、というものでもないんです。

また、中には宝石付きのジュエリーを身につけている人もいるかと思います。
宝石にとって大敵なのが、空気中に飛び交うほこり。
理由は、ほこりに含まれている硬い水晶の粒子によって、キズつけられてしまう恐れがあるからです。
石付きのジュエリーを着用後は、絹や綿など柔らかな素材の布で、ホコリ、汗などの水分、汚れを軽く拭き取る必要があります。
アクセサリーのお手入れ同様、こすりつけるように拭くのではなく、ホコリや水分を振り払うようにサッと拭くのがコツ。
汚れの目立つ部分があれば、ここも力を入れず、かつ慎重に拭き取るようにしてください。
力を加えて拭き取りますと、変形やゆがみが生じる危険性があります。

メンズにとって日常のお手入れは苦手な分野かもしれません。
しかし、こだわりぬいて選んだアクセサリーやジュエリーが自分の怠惰で余計に傷つき、汚れていくのは
非常にもったいない&スマートでない。
普段身につけるものだからこそ、ほんの5分、アクセサリーやジュエリーの垢をとってあげてください。